男のディズニーシー ポケモンGO編
※もちろんこれは緊急事態宣言前に下書きをしていた記事です。
ディズニー再開を記念してついに投稿するに至りました。
ある男がいた。
この男はディズニーシーが大好きである。男は絶叫アトラクションが苦手であり、特にディズニーアニメ・映画に興味がない。
そんな男はなぜだか年パスを保持するほどのディズニーシー好きである。
理由はただ一つ、酒が飲めるからである。どうしようもない。
そんな男はポケモンGOを今でもやっているおじさんである。新しいポケモンが増える度に辞めようか迷うがなぜか続けている。第4世代のポケモンに関してはかけらも思い入れがない。なぜだか黙々と続けている。そういう性格なのかもしれない。
そんな男もこの得体のしれないウィルスのおかげで、家にいる時間が長くなってきてしまった。元から運動を全くしていない生活習慣病に向けて独走態勢に入っているおじさんにとってポケモンGOをするためのお散歩は意外と良い運動だったりしたのである。
そこで男は考えた。ポケモンGO界では言わずと知れたディズニーというポケGOの聖地。そこで散歩をしつつ(歩きスマホは絶対ダメ!)ポケモンGOをしたら一石二鳥ではないか、と。
ってなわけで行ってきました。そしてこんなタイムトライアルをしてみました。
◆ディズニーシー×ポケモンGOタイムトライアル◆
ディズニーシー内のポケストップを全部回すのにどれだけ時間がかかるのかっていう健康法かつ遊びです。もちろん一人です。孤独のディズニーです。
せっかくの遊びですからルールを勝手に考えてみました。
基本ルール
①走らない
②歩きスマホしない
これは基本です。倫理観です。
タイムアタックルール
①アクアスフィアのジムポケストップを回したらスタート
②ルートは問わない
③未ゲットポケモン、もしくは進化前ポケモンはゲットチャレンジすること
④色違い実装ポケモンは必ずタップすること(捕まえなくても良し)
⑤通過時開催中のレイドは参戦
⑥一回はディズニーぽいことをすること
⑦アトラクション内、ミラコスタ内などの回せないところはノーカウント
⑧全ストップ制覇後、アクアスフィアのジムストップを回した時点で終了
これはリゾラの中で考え出したルールです。プラスで自分ルールを加えるのも、また醍醐味となるでしょう。
それでは実践編です。
完全に時間を間違えました。
土曜の15時、スターライト軍団に負けました。手ぶらなのに律儀に荷物検査並んでたら、なんやこいつって顔されました。
ある程度ポケストップの位置を把握している私は、裏切りの反時計回りでことを進めていきます。
ミステリアスアイランドからマーメイドラグーンを擦り、アラビアンコーストにてギアルのレイドに参戦、そのままロストリバーデルタに向かい、ポートディスカバリーへ抜けます。が、鬼門のミゲルズがある橋のこっち側エリアに一旦逆走します。ここの攻略が今後の肝になりそうです。
そのままアメリカンウォーターフロントに出てフィニッシュです。
混みすぎててディズニーらしいこと一個もしてない。これはペナルティプラス5分ですね。しかしながら、日本人はコロナに対してルーズすぎないか?私が気を張りすぎてるだけなのでしょうか。謎は深まるばかり。フカマルは捕まえてないんですけどね。
なにはともあれいざ、タイムは、、、
個人的には1時間切りたかった。
反省点はたくさんあります。
1番はフェブラリーステークスの結果をガッツリ見たことですけどね、、
また、すぐチャレンジしたいですね。
※とか言ってたら7月になってました、、、、、、
◆今回の所感
ディズニーシーポケストップタイムアタックって、冷静に考えたら世界記録じゃね???
(日清食品のエントリーシートには日本一になったことがありますか?という項目があります。就活生のみなさん活かしてください。この記録を抜けば一番です)
男の餃子 白米2号編
※餃子の作り方は中盤にあると思われます。
ある男の元にお米が届いた。
男は考えを巡らせた。いつから腹一杯米を食べる事を躊躇するようになったのだろうか。ビールを飲むこと、レモンサワーを飲むこと、それに気を取られいつから白米を胃の限界までぶち込むことを忘れてしまったのだろうか。
かく言う男はそこまで大食いではなかった。
かく言う男の母は間違いなく料理上手で男は米をおかわりするタイミングはいくらでもあった。いくら遺伝とは言え、気づいたら176㎝になっていた男とは思えぬほどの小食だった。
しかし、男は齢20歳。一人暮らしを始めてから胃袋の成長が覚醒した。気づけば白米がお替わり自由の店にしかいかなくなった。実家に帰省するたびに、2号は米を食うようになった。
男の身長は20歳を超えてからも伸び続けた。気づけば26歳の春、180㎝に到達したのであった。意味が分からない。もちろんではあるが横にも大きくなった。
こんな話はどうでもいい、今回は餃子である。
世界に数ある料理の中でも餃子は間違いなく3指に入る好物である。おかげさまで料理上手の母のおかげで男は餃子の作り方はマスターしていた。無限に米を食べられる最高のアイテムである餃子を男はマスターしていたのである。
★男の餃子の材料です★
豚ひき肉 食えるだけ
キャベツ 腹に入るだけ
餃子の皮 あるだけ包めば良し!
にんにく 口臭と向き合って
ニラ お好み
調味料
塩コショウ
しょうが
お供
ゴールドスター 一生飲めるな、これは。
お供音楽
最後の将軍/レキシ
①キャベツは皆さんの気が済むまで刻んでください。刻めば刻むだけ旨くなるわけではございませんが、思いのままに包丁を振り続けてください。他の食材も同様です。キャベツはレンチンしたりしていい感じに水分を飛ばしましょう。レンジの時間とかは私は知らないので気合です。
②タネを作ります。適当に全部ぶち込んで混ぜましょう。この段階で味見はしないようにしましょう。死にます。寝かせると良い感じになると聞きますが、私は知りません。
③包みます。包むコツはYouTubeをたくさん見ましょう。基本はタネを入れすぎない。皮は思っているよりか弱いので、かわいくかわいく、それはもうかわいく扱ってあげましょう。
④焼きます。焼いてる時は真剣なので写真は撮りません。これは男の戦いなのです。舐めてかかれば丸焦げに、焦げを恐れれば一生帰らぬ人に。そのリスクとの戦いでスマホを握るなど言語同断。
アドバイスとしては、油をしっかりひいて一回に焼きすぎないこと。下面に焦げ目が少しついたら、餃子君たちが四分の一くらい浸るくらいまで水を入れて蓋をして水分が飛ぶまで凝視しましょうね。
⑤気づいたらこうなります。
上の写真を見ていただければわかるでしょう。言いたいことわかるでしょう。心配しなく良いんだよ。
もちろん米を食べる事だけに餃子を作り、挙句の果てには作りながら餃子を10個食べてしまった男に、完食できるはずもなく、、、、、
まあ、したんですけどね。食べ過ぎて死にそうになりがらこの記事を書いている、フォーエバー。
◆今日の所感
一生餃子食べてたいなあ、でぶぅ。
男の夏フェス ROCK IN JAPAN編
※今回は料理ではないです。ご理解の程、宜しく申し上げます。
私はかれこれロックフェスというものに行き始めて10年以上経つ。
音楽が好きで、夏が好きで、外が好きで、なにより酒が好きなどうしようもない人間にはとっておきの場所が夏フェスなのである。
初めて行ったのは高1の頃だ。土地柄の縁もあって、日本最大級であるROCK IN JAPANが私のデビュー戦だった。部活をさぼって行ったのを今でも覚えている。次の日部活に行って真っ黒になった私が疑われたのは言うまでもない。
当時はスタミナがあって、好奇心もあって、限界まで多くのバンドを見た。
タイムテーブルが発表されるやいなやYouTubeを漁って知らないバンドを調べまくった。今聞いてる音楽もこの時に出会ったものも多いなと思う。
しかしながら、お酒を飲めるようになってからは完全におかしくなった。大学生になりバイトもしてお金に余裕ができた。複数日参加も増えた。にも関わらずバンドを見ることもなく、酒を飲みまくった。狂ったように飲みまくった。8月の炎天下、飲んでは消えていく体内の水分、そして、アルコール。無限に酒が飲める。朝から晩まで、超有名アーティストの生演奏をBGMに酒を飲みまくるのである。最高である。
この何年かで色々なフェスに参加した。ライジング、ラッシュボール、京都大作戦etc..
もちろん酒ありきではあるわけだが、それなりに色々行った人間として、一つ言わせていただきたい。
「ロッキンは最高である。」
ロッキンはよく非難されがちである。
モッシュ、ダイブができないとか、アイドルが多く出演していて、POP IN JAPANだとか。ごもっともである。
ライブと言えばモッシュ、ダイブである。楽器の生音である。少し頭のねじが外れて暴れるくらいが楽しいのである。かく言う私もその類の人間であるからである。
それでもロッキンは毎年入場者数を増やし、フェスブームの一役を間違いなく担っている。一番の理由は門戸の広さであろう。
上記の通り、危険な行為がないので初めての人でも安心だし、色々なアーティストが出るから色々な人が遊びに来る。
プライオリティも高い。至る所に飲食ブースがあって、トイレもめちゃくちゃ多くある。テントスペースも広いし、喫煙所もしっかり隔離されている。そして何より私がロッキン好きな理由として、各ステージの音がほぼ被らない上に、どこにいても音楽が聞こえてくることである。土地が広いっていう理由もあるが、あれだけのステージ数であれだけの人がいて、不快なことがないというのは素晴らしい点だと思う。リピーターが多い理由はこれかなと考えられる。他のフェスは結構こういう根本的なところが弱いものもあって、楽しかったなーとか、その日の夜のお風呂に入りながら考えても、また来年も!ってならなかったりすることもあったりなかったり。
フェスの根源は様々な音楽に触れる体験をすることだと私は考えている。学生の頃の私のように、見たいアーティストの日のチケットを取って、タイムテーブルを見て時間があれば気になるアーティストを見に行く。ロッキンはただの移動の時でも、休憩している時でも音楽が聞こえてくるから、うれしい出会いもある。
好きなバンドが出なくなってアイドルが出るようになった(怒)とか、モッシュ、ダイブができないなんてライブじゃない(激怒)、なんて方からしたら難しいフェスかもしれない。
私もその考えは今でも持っているし、チケット代は高いし、色々なアーティストが出るから良い経験とか言ってるけど、一日酒飲んで何も見ないで終わった日もある(猛爆)。
あーだこーだ言っているが、今年は久しぶりの三日間開催、金土日。チケットもばっちり三日券を一次抽選でゲット!また最高の夏休みやー!ってなってたんだけど、こんなご時世なので生憎の開催中止。だからこんな内容の記事を書いているわけだが、本当に悲しい。何回も書いてるけど、このフェスのスタイルが嫌いになったこともあるし、チケット高いし、毎年文句は欠かさないんだけど、他のフェスに行く度にロッキンの良さって意外と出てきたりして、開催中止となるとメンタルきついなあ。
また来年、と簡単な状況ではないけど、音楽が体験できない世界にだけはなってほしくないな。
所感
今年の夏はもう終わりやな、、
男の麻婆茄子 初級編 (初級で終わる)
※麻婆茄子のレシピは中盤くらいになると思います。
第2話
ある男は学生時代を含めかれこれ10年近く一人暮らしをしている。
酸いも甘いもあった学生生活。この話はまたにしよう。
学生時代、いや、一人暮らしをしたことのある男性諸君なら一度でもこの経験があるだろう。
不意に料理をしたくなる瞬間が。
しかし、簡単なものじゃない。このご時世ググればググるだけ、YouTubeを探せば探すだけ、調味料という悪魔が立ち塞がるのである。
その答えはただ一つである。
「買えよ」
―ある男は金欠になった。だが腹は減る。食欲には抗えない。
男は考えるのである。自炊って安いって言うし自分でつーくろっ。
クックパットを見る、YouTubeを見る。中華料理はフライパン一つで解決できる。これだ。今日は麻婆茄子にしよう。
そして、スーパーに行く。携帯を見ながら、調味料コーナーに行く。そして悪魔と出会う。
高い。
なぜこの金欠を乗り越えるための最終手段である自炊に、この金額を払わねばならぬのか。憎い。
だが、怒りを鎮める。冷静になれば活路は見い出せるはずだ。スーパーをぶらつく。そして見つける。素を。
高い。
なぜ家族サイズが前提なのか、それにしても高い。怒りは抑えきれなくなる。
買う。調味料を。片っ端から買う。間違いなく素のほうが安いが、怒りと食欲には抗えない。買う。買ってしまった。使い切ることのない調味料を買ったのだ。この男の料理生活は否が応でも始まってしまった。
★男の麻婆茄子の作り方★
材料
・茄子
・豚挽き肉
・ネギ
・にんにく
・ごま油
・水溶き片栗粉
調味料
・豆板醤
・甜麺醤
・ウイスターソース
・塩コショウ
・しょう油
・料理酒
・ウェイパー的な奴
お供
・ビール(第3でも可)
お料理BGM
・相対性理論/チャイナアドバンス
①食材を並べます。
②完成
冗談が過ぎました。
料理が楽しすぎると写真撮るの忘れちゃうのよね。第2回目でこれって我ながらかわいい。
①ネギ、にんにくを切り刻みます。あなたの口に入ればどんなサイズでもよろし。
②茄子。切ります。これも口に入ればよろし。なんか知らんけど水につけとくといいらしいよ。
③ごま油をフライパンで温めてネギとにんにくを入れましょう。ひき肉も入れましょう。そして炒めましょう。焦げないようにね。
④水適当、調味料全部適当。入れましょう。甘い、辛いに気を付けて感覚勝負。血胸区自分が旨いと感じる飯は感覚でしか勝負できないもんですから。
⑤いい感じになったら茄子を入れましょう。
⑥茄子に味が染み込んでるなーって思ったら水溶き片栗粉を入れましょう。こいつに関しては未だに分量がわからん。少なめにするとシャバシャバ、大目にするとみたらし団子の庵みたいになります。正解は体で覚えましょう。料理は戦い。
⑦あら、気づいたら完成ですわ。
―男はその日を境に調味料の権化となった。中華料理ならなんでも作れる、森羅万象を司る人間となったのである。もう空腹に負けることなどない。男に死角はなくなった。フライパンと調味料とともに世界を変えていけるのである。金欠という最大の敵に目を背けながら、、。
◆今日の所感
素買ったほうが旨いし、安い。ロマンとの戦いやで。
男のチキン南蛮 修行編
※チキン南蛮の調理法は中盤以降にあると思います。
第1話
あるところに優柔不断な男がいた。
彼は何も決められない。その優柔不断さは時に人を惑わし、時に自分を惑わす。そんな男なのである。
そんな男にも、迷わない瞬間がある。
この男の物語はここから始まるのである。
ある時、男は定食屋に入った。いつも行く定番の定食屋である。
その定食屋は客を飽きさせることのないメニューの豊富な定食屋である。
もちろんその男には苦である。まさしく苦渋の決断を毎回強いられるのである。なぜその男はその定食屋に通うのか、自分を苦しめてまでなぜその定食屋に通うのか、その答えは、旨いから、それ以外存在しないのである。
男は自分が迷うことを知っている。決してその定食屋は敵ではないが、兵法の基本は、敵を知り、己を知ること。男はメニューを熟知し、そして自分が迷うことを知っているのである。もはや敵はいない、はずである。
店へ向かう途中、男は考える。
今日何を食べるか。ひたすら考える。自転車で5分の距離。ひたすら考えるのである。男の頭の中にはメニューがすべて入っている。焼肉定食、ハンバーグ定食、アジフライ定食、チキンカツ定食、エビフライ定食、、、すべて頭に入っている。
男は考える。今、自分は何を欲しているのか。肉なのか、魚なのか、はたまた米が食べたいだけなのか。その時の気分を、それは最後の晩餐を決めるかのごとく、考えるのである。
男は定食屋に着いた。その定食屋には週刊誌が揃っている。席に着く前に、週刊少年ジャンプ、週刊ヤングマガジン、週刊ヤングジャンプの3冊を手に取る。これはルーティンであるが、優柔不断の賜物と言っても過言ではない。
男はメニューを開く。全くもって意味がない。男の頭の中にはメニューが全て入っている。しかし、男は開く。最後の最後まで自分の本音と向き合う為、メニューとも向き合うのである。
その日、男の頭の中は野菜だった。肉野菜定食を食べるつもりだった。ビタミン不足を補う為、キャベツとモヤシの触感と共に光り輝く白米を胃に掻っ込む為、理由は様々だが優柔不断な男にとって事前に決めておく事は必要不可欠なのである。
だが、男はメニューを開いてしまった。これは今後の人生を大きく左右することになろうとは男は気づかない。もちろんこの70億いる世界で誰も気づかない、言うなれば時限爆弾。男は押してしまったのである。
話は変わるが、あなたの好きな食べ物は何だろうか。
この質問の時、あなたは何を思い浮かべるであろうか。
食材を浮かべるか、料理を浮かべるか。普段から食べる食材、料理、慣れ親しんだものを浮かべるか。はたまた、人生で数回しか食べたことのない絶品を思い浮かべるか、意外と難しいものである。
この時ぱっと浮かぶものはあなたが本当に好きなものだと思う。食材だろうと料理だろうとなんだろうと素敵なことだと思う。人間に食欲がある限り、それに対して素直な心で好きなことを思い浮かべられることは、胸を張って良い。私はそう考える。
さて、話は戻るがかの男の話である。
もちろん、この男は好きな食べ物を決められない。考えるほど浮かび、そして消えていく。男にこれといった好きな食べ物はないのであろうか、彼はこの質問の度、自問自答を繰り返し、優柔不断のドツボにはまるのである。
さらに戻り定食屋の話である。その定食屋には日替わりメニューが存在する。だがこのメニューは不思議なことに今まで男の琴線に触れることはなかった。肉を食べたい時は魚、魚を食べたい時は野菜、野菜を食べたい時は肉。この店の日替わりメニューはこの男のこの店に対する愛に反するように、日替わりメニューだけは外すのである。
勘の良い方ならもう気づくであろう。
そう。この男はこの定食屋で出会うのである、否、気づかされるのである、男の好物を。そして優柔不断との決別を味わうのである。
★男のチキン南蛮の作り方★
材料
・鶏もも肉
・卵
・片栗粉
・塩コショウ
タルタルソース
・卵
・玉ねぎ
甘酢
・しょう油
・酢
・みりん
・料理酒
・はちみつ
お供
・ビール
※すべて目分量。食べたい量、それに合わせて適当に作る。それが男の手料理である。
お料理BGM
①肉を切ります。熱の通りやすさを考え、できるだけ平らにしましょう。皮を取るほうがいいみたいですが、取った皮をどうするのか考えると面倒だよね。
②片栗粉と卵を良い感じに混ぜます、混ぜたほうが楽だもん。そして塩コショウをまぶした肉にをいい感じに付けます。手でやると愛情が伝わります。伝えていきましょう。こんな簡単に伝わる愛はありませんから。
③揚げます。火が強すぎると焦げますので優しく扱って揚げてください。
④タルタルソースを作ります。こいつ賞味期限買いてあるやん、かわいい。
パセリなんていらねえ。刻みに刻んだ玉ねぎを潰しに潰したゆで卵と混ぜ合わせます。
⑤甘酢を作ります。しょう油、酢、みりん、料理酒、はちみつをぶち込みます。
⑥甘酢をお肉とからめます。上の写真にお肉ちゃんをぶち込みましょう。(写真はない)
⑦完成!!!
―かの男はその定食屋の日替わりメニューでチキン南蛮との会合を果たすのである。
決して人生でチキン南蛮と出会ったことがないわけではない。今まで気づかなかったのである。あまりにも近く、されど出会わない、近くて遠いチキン南蛮。その日から男は誓うのである。究極のチキン南蛮を自らの手で作り上げることを。これは序章に過ぎない。大チキン南蛮時代が今、始まるのである。
チキン南蛮のレシピ?欲しけりゃくれてやるって感じで、、
◆今日の所感
目分量でじゃ究極に出会ってもレシピは残らないではないか。
まあある意味、ロマンやな、これも大海賊時代やな、、。